「夫婦の殺害と遺体の処理を…」“仲介役”を殺人容疑で再逮捕 夫婦焼損遺体事件
栃木県那須町で焼けた夫婦の遺体が見つかった事件で、警視庁は仲介役の25歳の男を夫婦に対する殺人容疑で再逮捕しました。 平山綾拳容疑者(25)は先月、仲間と共謀して宝島龍太郎さん(55)と妻の幸子さん(56)を殺害した疑いで、11日朝、再逮捕されました。 平山容疑者は、実行役2人を手配した仲介役とみられています。 捜査関係者によりますと、夫婦は先月15日の午後11時50分から翌日の午前1時半の間に、品川区の空き家のガレージの中で首を絞められるなどして殺害されたとみられています。 これまでの取り調べで「指示役から夫婦を殺害して遺体を処理するよう指示され、実行役2人に頼んだ」などと話しています。
テレビ朝日