「手に取って食べてみて」西条の特産“春の七草”最盛期 主に愛媛県内や京阪神方面に出荷【愛媛】
テレビ愛媛
1月7日の七草の日を前に、愛媛県西条市で特産の春の七草の出荷が2日もピークを迎えています。 セリやナズナ、スズシロなど、次々とパック詰めされているのは春の七草です。 西条市は全国有数の春の七草の産地で、14軒の農家が豊富な地下水を使って、約14ヘクタールの畑やハウスで栽培しています。このうち、市内坂元の日野哲也さんの農園でも年末から収穫を始め、約150人のアルバイトが正月返上で出荷作業に追われていました。JAえひめ未来によりますと、暖冬などの影響で去年よりも7万パック少ない約80万パックの出荷を予定しています。 JAえひめ未来・春の七草部会・日野哲也部会長: 「西条の七草はうちぬきの水を使用して作ってますので、とても美味しいです。手に取って食べてみてください」 春の七草の出荷作業は4日まで行われ、県内や京阪神方面を中心に出荷され、店頭では400円から500円台で販売されるということです。 #愛媛県 #西条市 #春の七草 #出荷作業 #暖冬 #JA #うちぬきの水 #京阪神
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