前の日から続いた大雨 立山町では「避難指示」発表され住民が一時避難 富山
1日の富山県内は明け方にかけてところにより激しい雨が降り、立山町などには「土砂災害警戒情報」が出され住民が一時避難しました。富山県内は2日にかけても大雨に警戒が必要です。 【写真を見る】前の日から続いた大雨 立山町では「避難指示」発表され住民が一時避難 富山 富山県内3つの市と町に土砂災害警戒情報が発表され、立山町では芦峅寺地区と千垣地区の住民を対象に避難指示が出されました。このうち千垣公民館には午前10時半までに約10人が避難しました。 避難した女性:「娘からも電話ありまして、川がひどいのでって思っていたところで、隣の人を誘って避難しました」 30日の降り始めから1日午後4時までの降水量は上市町東種で115ミリ、立山芦峅で91ミリなどなっています。 富山地方気象台によりますと、2日午後6時までの24時間に降る雨の量は東部西部ともに多い所で30ミリと予想されています。 この大雨に伴い、JR城端線は上下線4本が運休、JR高山線は特急ひだの上下線8本が運休、そのほか北陸新幹線にも一部遅れが出ました。
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