「金が欲しかった」太陽光発電所からケーブル盗もうとした疑い カンボジア国籍の男を再逮捕 群馬、栃木、新潟でも犯行 福島
太陽光発電所の銅線ケーブルを盗もうとした疑いで、カンボジア国籍の男が再逮捕されました。 窃盗未遂の疑いで再逮捕されたのは、カンボジア国籍で、群馬県太田市に住む無職の男(27)です。 男は、氏名不詳者と共謀して、2023年2月15日午前11時ごろから2月24日午前9時半ごろまでの間、福島県いわき市泉町にある太陽光発電所で銅線ケーブルを切断し、盗もうとした疑いが持たれています。 被害関係者からの届け出を受けて捜査したところ、男の存在が浮上し、逮捕しました。警察によりますと、男は、これまでに群馬県、栃木県、新潟県で同様の複数の窃盗事件で逮捕・起訴されていて、その後の捜査で、今回の窃盗未遂事件への関与が浮上しました。 男は「金が欲しかった」と容疑を認めていて、警察では、他にも余罪があるかどうかなど、動機や経緯を詳しく捜査しています。
テレビユー福島