「サンモニ」膳場貴子アナ、ヤクルト・奥川恭伸「980日」ぶり白星に感動「耐えて耐えてよく復活しました」
TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)は16日、14日の「日本生命セ・パ交流戦」のオリックス戦でヤクルト・奥川恭伸投手が5回7安打1失点の力投を見せ今季初勝利を挙げたことを報じた。 【写真】号泣した奥川恭伸 高卒2年目の21年に9勝を挙げてリーグ優勝と日本一に貢献したが、シーズン中から右肘痛に悩まされていた。無理をした代償は大きく、翌22年は3月29日の巨人戦(神宮)の登板のみに終わった。痛みが癒えて不安が消えた後に、埼玉・戸田球場での練習中に左足首を骨折。今年2月のキャンプでは腰痛を発症し、開幕2軍スタートとなった。うまくいかない日々を乗り越え、レギュラーシーズンでは21年10月8日の阪神戦(甲子園)以来980日ぶりの白星。にヒーローインタビューで号泣した。 司会の膳場貴子アナウンサーは、奥川の復活に「耐えて耐えてよく復活しましたね」と感動。そして「がんばってほしいですね」と今後の活躍を祈っていた。
報知新聞社