Notionの達人が使っている「時短裏ワザ」7選。今までにはもう戻れない
プロジェクトの管理やメモの作成、あるいはプライベートのタスク整理のために「Notion」を使うなら、「生産性を高める裏ワザ」もワークフローに組み込みたいものです。 Notionの達人が使っている「時短裏ワザ」7選。今までにはもう戻れない Notionは便利なツールですが、今から紹介する裏ワザを使えば生産性を別次元にまで高められるはずです。
1. コマンドの使い方を習得する
Notionでは、コマンドを使うことで簡単にコンテンツを追加できます。 まずはキーボードの[/]キーを押し、続けて追加したいコンテンツの種類を指定します。こちらのほうが、ブロックの横にある[+]アイコンを押してコンテンツを探すよりも、スピードアップできるはずです。コマンドは次のようになります。 /[追加するコンテンツ] 上記のコマンドでは[Text](テキスト)、[Page](ページ)、[Heading](見出し)、[To-do list](ToDoリスト)、[Image](画像)、[Video](動画)、[Tweet](ツイート)などを追加できます。 また、もし中くらいのフォントの見出しを追加したい時は、以下の文字を入力して、[Enter]キーを押してください。 /heading 2 また、[/]キーを押すと、挿入可能なすべてのコンテンツがリスト表示されるので、そこから追加したいものを選ぶこともできます。
2. マークダウン記法で書式を整える
メモアプリはマークダウン記法で書式が整えられるものが多く、Notionもその1つです。 マークダウン記法で作業のスピードアップを図れる場合もあり、特にキーボードから手を離さずにテキストの書式を設定したい時には有用でしょう。 Notionの場合は、マークダウン記法でテキストエリアに入力すると即座にその内容が反映されるので、入力結果をすぐに目で確認できます。 ヒント:マークダウン記法の基礎を知りたいなら、米MakeUseOfのマークダウン記法のチートシートをご参照ください。
3. 繰り返しのタスクにはテンプレートを活用
Notionには、無料で使えるテンプレートのライブラリがあります。 ミーティングの備忘録やプロジェクトの計画表、毎日の記録や休暇旅行のスケジュール作成まで、さまざまなフォーマットを使用可能です。 これらのテンプレートのおかげで、時間や労力を節約できるだけでなく、すべてのフォーマットを統一することもできるでしょう。 Notionでテンプレートを使うときは、左側のサイドバーにある[テンプレート]をクリックしてください。 画面右上隅にある検索バーの入力ボックスをクリックして、探しているテンプレートの種類を入力後に[Enter]キーを押して検索。 さらに、[プレビュー]タブをクリックすれば、そのテンプレートがこちらが必要としているすべての条件を満たしているかどうかを確認できます。 確認できたら、前のページに戻って[+追加]をクリックしてください。 新しいページが作成されたら、左側のサイドバーにあるページ一覧に表示され、ここから編集が可能です。