「昔の人はたいへんだと思った」親子100人が稲刈り体験 東広島市の田んぼ
中国放送
広島県 東広島市の田んぼで14日、親子で稲刈りを体験するイベントが行われました。 東広島市志和地区の田んぼには、親子連れ約300人が集まりました。 【写真を見る】「昔の人はたいへんだと思った」親子100人が稲刈り体験 東広島市の田んぼ 稲は黄金色に実り、参加者は鎌で根元からていねいに刈っていきました。最初は恐る恐るだった子どもたちも慣れていくにつれ、刈る音がリズミカルになっていきました。 母親 「稲刈りしたことがなく、子どもに経験をと思って」 子ども 「昔の人はたいへんだと思った」 父親 「ザクザクと音が鳴って楽しいよね」 子ども 「刈ったら、たくさんカエルが出てくる」 稲刈り体験会を開催 食協 武信和也 社長 「お米一粒一粒の大切さを稲刈りを通して子どもに感じてほしい」 地元の農家によりますと、ことしの米のできは、去年よりよくなっているということです。
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