【DEEP】まさかの契約体重「伝達ミス」で再計量クリアの「朝倉未来チャレンジ」安井飛馬が、翌日の試合で一本勝ち
◆DEEP 117 IMPACT 速報 2023年12月10日(日)東京・ニューピアホール 【写真】朝倉未来から「RIZINも狙える」と太鼓判を押された安井 ▼DEEP フェザー級(65.8kg)3分2R アマチュア SPルール 〇安井飛馬(JAPAN TOP TEAM)67.95kg→66.20kg ※+400gまで許容 [1R 1分56秒 腕十字] ※レフェリーストップ ×橋本玲音夢(パンクラスイズム横浜)65.65kg 安井は、柔道8年・柔術2年の組み技ベース。宮崎県ジュニア大会55kg級優勝、大学時代には兵庫県学生柔道体重別選手権で優勝の実績を持ち、BreakingDown5戦全勝で、朝倉未来から「RIZINトップ選手、UFCも狙える」と太鼓判を押され、「朝倉未来チャレンジ2期生」に選出された逸材。22歳。 2023年9月のDEEPデビュー戦(アマチュアSPルール)では、68kg契約で菅涼星に2R 腕十字で一本勝ちを収めている。 対する橋本は、北岡悟主宰のパンクラスイズム横浜所属。アマチュアパンクラスの西関東選手権Sクラスルールトーナメント(フェザー級A)優勝などの実績を持ち、北岡代表から「確実に有望」と評されるZ世代の高校生だ。 試合前から、ジャパントップチームの安井陣営のまさかの体重「伝達ミス」により、再計量というひと波乱があったアマチュア SPルールのフェザー級戦。 前戦と同じ「68kg契約だと聞いていた」という安井は、規定の初回計量から3時間以内にサウナで水抜きをし、フェザー級リミットの65.8kgから、王座戦以外に許される+400g規定の66.20kgのジャストで前日計量をパスしている。 対戦相手の橋本は、この騒動にも「一番バズるのは安井くんが負けること」とコメントし、試合を望んでいた。 試合は、1R、両手刈ともいうべきダブルレッグテイクダウンで橋本を倒した安井。「顔面パウンド無し」のアマチュアルールのなか、ブリッジする橋本を左枕で押さえ込みパスガードした安井が、橋本が身体を起こしたところにうつ伏せで腕十字を極め、レフェリーが「見込み一本」でストップをかけた。
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