チェルシー加入後、パルマーの評価は “天井知らず” 新加入のレフティは今季チーム最高の選手だ
圧巻の活躍を見せている
現在プレミアリーグで11位に沈んでいるチェルシーは今シーズンも苦戦しており、なかなか以前のような強さを取り戻せない状況が続いている。 そんななか、英『Football.London』は今シーズンのチェルシーでプレイ時間が300分を超えている選手に限定し、ここまでの出来を10点満点で評価している。その中で、唯一9点を獲得したのがイングランド代表MFコール・パルマーだ。 「これ以上ないくらい良い。今シーズンの最高の契約?現時点では、そうでないと反論するのは難しい。パルマーはブルーズの全コンペティションで13ゴール12アシストを含む25の直接ゴール貢献を記録している。またイングランド代表のデビュー戦は、驚くべきものだった。今、チェルシーで最も重要な選手。間違いない」 パルマーは今シーズン、マンチェスター・シティより加入したが、すでにチームの顔となる活躍を見せており、チェルシーの攻撃の中心を担う選手になった。シティ時代には得られなかった出場時間を確保したことで、同選手はその才能を存分に発揮しており、チェルシーのエースにまで上り詰めている。 パルマーの次に同メディアがいい評価をつけたのは、右サイドで抜群の存在感を見せているDFマロ・ギュストと今季のプレミアで9ゴールをマークしているFWニコラス・ジャクソンだ。この2人はパルマーの次に高い8点の評価を受けている。一方で最も評価が低い4点をつけられた選手は今シーズン、怪我に悩まされ、試合の大半に出場できていないDFリース・ジェイムズ、MFレスリー・ウゴチュク、FWクリストファー・エンクンクの3人となった。
構成/ザ・ワールド編集部