Ａぇ!group・佐野晶哉、音楽朗読劇で単独主演「みなさんの心に大切なものを届けられるよう…」
2018年と2019年に上演された音楽朗読劇「ヘブンズ・レコード」が、「ひまわりの歌～ヘブンズ・レコードからの景色～」とタイトルを変え、来年1月に神戸と東京で上演されることが12日、発表された。主演は「Aぇ!group」の佐野晶哉（22）が務める。 【画像】Aぇ!group・佐野晶哉、音楽朗読劇で単独主演「みなさんの心に大切なものを届けられるよう…」 劇団ミュの主宰で、阪神・淡路大震災をテーマにした舞台や小説などを手掛けている岡本貴也氏によるオリジナル作品。震災から5年後の神戸を舞台に、生演奏やイメージ映像を盛り込み、4つのストーリーがオムニバス形式で描かれる。 来年1月、阪神・淡路大震災から30年という節目を迎える。今一度、震災の記憶を喚起し、未来に向けてのメッセージを発信するため、上演することになったという。 今年5月にグループのメンバーとしてCDデビューした佐野は、今回がデビュー後初の単独主演舞台となる。 佐野は「阪神・淡路大震災後の兵庫県で生まれ育ち、家族や学校で話を聞いて想像するだけだった30年前の震災からの日々を深く知る機会をいただきました。音楽朗読劇、初挑戦です。みなさんの心に大切なものを届けられるよう、精いっぱい頑張ります」とコメントした。
テレビ朝日
