九州南部が梅雨明け 平年より2日遅く
気象庁は17日、九州南部(宮崎、鹿児島両県の本土と種子島、屋久島)が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より2日遅く、昨年より8日早い。梅雨入りは6月8日ごろだった。 気象庁によると、九州南部は向こう1週間、湿った空気の影響で曇りとなる日もあるが、太平洋高気圧に覆われ晴れる日が多い見込み。 鹿児島県・奄美地方と沖縄に次ぐ梅雨明け。 梅雨入りの6月8日から7月16日までの降水量の速報値は、宮崎市が721.5ミリ、鹿児島市が1158ミリで、いずれも平年を上回った。