外資系ホテル《マリオット》が高知に JR四国「インバウンドの周遊を促したい」2028年秋開業へ
高知さんさんテレビ
高知市本町の電車通り沿いにJR四国が外資系ホテルの開業を進めていることがわかりました。 開業が予定されているのはアメリカの高級ホテルチェーン「マリオット・インターナショナル」の中価格帯ブランド「コートヤード・バイ・マリオット高知」です。 JR四国が高知市本町の高知新聞社・本社跡地に建設する予定で2028年秋の開業を目指しています。国内では東京や大阪など8施設を展開していて、四国では初進出となります。 こちらは今年(2024年)福井にオープンした同じタイプのホテルで、地域や、日程により価格差はありますが、ホームページではきょう(18日)の1泊の宿泊料金が2万7588円からとなっています。 マリオット高知は14階建てで客室数は210室。ダイニングやフィットネスジムなどを備えます。JR四国は近年、ホテル事業など鉄道以外の収益拡大にも力を入れていてマリオット高知の運営は、東京の「EastGate ホスピタリティー」に委託します。 JR四国は「世界的に認知度の高いホテルが太平洋側の高知にできることでインバウンドの周遊をさらに促していきたい」としています。
高知さんさんテレビ