『下剋上球児』菊地高弘がプロデュース 弱小からドラフトの常連に「徳島インディゴソックス」に迫る注目本
プロ野球独立リーグに所属する野球チーム・徳島インディゴソックスのチームとしての歩みが綴られたノンフィクション本「崖っぷちリーガー 徳島インディゴソックス、はぐれ者たちの再起」(カンゼン)が10月21日に発売された。 【試し読み】写真も豊富! 魅力的な本書のダイジェスト版 徳島インディゴソックスは、プロ野球独立リーグ・四国アイランドリーグplusに所属する徳島県の野球チーム。四国の独立リーグながら11 年連続でプロ野球ドラフト指名選手を輩出してきたことから野球ファンから注目を集めている。本書は、予算なし・グラウンドなしから始まり、選手が逮捕されるなど、崖っぷちに立たされた弱小チームがなぜこれほどまでに成り上がることができたのかーーこれまでのチームの歩みが綴られている。 本書の編集・プロデュースを手がけたのは菊地高弘。俳優・鈴木亮平が主演を務めた連続ドラマ『下剋上球児』(TBS 系)の原案(『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』)の著者だ。
リアルサウンドブック編集部