ラム/ソールズベリーが2年連続でダブルスのITF世界チャンピオンに、女子はハンター/メルテンスが初の栄誉 [テニス]
ラム/ソールズベリーが2年連続でダブルスのITF世界チャンピオンに、女子はハンター/メルテンスが初の栄誉 [テニス]
国際テニス連盟(ITF)が火曜日に公式サイトを更新し、ラジーブ・ラム(アメリカ)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)とストーム・ハンター(オーストラリア)/エリース・メルテンス(ベルギー)がダブルスの2023年ITF世界チャンピオンに選ばれたと発表した。 ~ITFがダブルスのITF世界チャンピオンを発表したSNSの投稿はこちら~ 9月のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)で3連覇を果たしたラム/ソールズベリーは11月に男子トップ8によるエリート大会「Nitto ATPファイナルズ」(イタリア・トリノ/室内ハードコート)でもタイトル防衛に成功するなど4勝を挙げ、2年連続で選出された。 7月にウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で準優勝を飾ったハンター/メルテンスは5月のローマ(WTA1000/クレーコート)と9月のグアダラハラ(WTA1000/ハードコート)でタイトルを獲得し、WTAランキングのトップ2として輝かしいシーズンを終えた。 ITF世界チャンピオンはATPランキングまたはWTAランキングの年末世界1位の選手が必ずしも選ばれる訳ではなく、1年間を通して各プレーヤーの成績を測るシステムに従ってITFによって決められる。
テニスマガジン編集部