武蔵野の森公園で災害対応を楽しく学ぶ「防災フェスタ」を12月7日開催 /東京
災害時の知識について、楽しく遊びながら学べる防災イベント「防災フェスタ」が12月7日、東京都府中市などにある武蔵野の森公園で開かれる。 自助・共助・公助の重要性を知ってもらおうと、各機関の震災時の活動を紹介する。また、炊き出しや防災体験コーナーで初期消火体験、応急手当、防災灯りづくりなどが体験でき、大人から子供まで楽しみながら参加できる。 フェスタは、12月7日(日)10時00分~13時00分。雨天中止。場所は大芝生広場、のびのび親子館など。参加団体は、府中市、府中警察署、府中消防署、自衛隊府中分駐所、榊原記念病院、東京外国語大学、都立府中けやきの森学園、府中市朝日町町会、調布飛行場の掩体壕を保存する会など。 主なプログラムは下記の通り。 起震車による地震体験 消防士の制服を着てみよう! 消防車と一緒に、消防士の制服を着て写真を撮ろう! 煙体験 はしご車両乗車体験(先着40名) 初期消火体験「消火器の使い方を覚えよう」 警備犬による防災活動演技 応急救命措置訓練…心肺蘇生法(AEDの使い方)やけがをしたときの止血法などを学んでみよう! 炊き出し…豚汁の配布、温かいお茶の配布 自衛隊車輌展示 自衛隊の制服を着てみよう! 自衛隊、警察、消防のパネル展示コーナー 防災トイレ設営体験 防災灯りづくり、紙食器づくり 防災ゲーム「持ち出し品なあに?」