「ハイアット」の新ブランドホテル、アメリカ・上海に次いでなんばに!「“おもろい”を発信したい」
読売テレビ
大阪・ミナミに日本で初めてオープンする「ハイアット」ブランドのホテルで11日、内覧会が開かれました。 なんばに12日オープンするのは、ホテル大手「ハイアット」の新ブランドのホテルです。 アメリカや上海に次いで世界で3か所目ですが、このホテルにはある特徴が…。 山本真帆 記者 「プロのたこ焼き職人に見守られながら、たこ焼きを作ることができるんです」 “日本らしい体験”を求める外国人観光客が増えていることから、このホテルでは、20代から30代の若者をターゲットに、たこ焼きづくりや包丁研ぎなど“体験”の提供を重視しています。 また、167ある客室では、日本刀を模したデザインのランプや、着物などの絵で部屋の機能を案内するなど、日本らしさを表現しています。 キャプションbyHyatt(バイ・ハイアット)なんば大阪・福田慎太郎 総支配人 「旅行者も地域の方も集まって新しい体験を経験したり、新しい出会いやつながりがあったり、なんばの“おもろい”が世の中に発信できるホテルにしたい」 ホテルは今後、地元のアーティストなどとのコラボレーションも検討しているということです。