経営トップらが懇談…2024年の地域経済は?岡山経済同友会が新年祝賀会【岡山】
岡山放送
岡山県の政財界のトップが集まる新年祝賀会が1月4日、岡山市で開かれました。 岡山経済同友会が開いた祝賀会には県内の企業や行政、大学の関係者など約250人が出席し会の冒頭で能登半島地震の犠牲者を悼み、黙とうが捧げられました。 このあと出席者は2024年の景気動向などについて懇談しました。 (岡山経済同友会 梶谷俊介代表幹事) 「もっと人の価値にスポットを当て、それぞれの持ち味を生かすことによって互いに助け、助けられる。そして、よりよい社会を作っていく。そんな関係がこれからは大切ではないかと思う」 (岡山県商工会議所連合会 松田久会長) 「60年に1度の甲辰なのでエネルギーを良い方にぶつけて、いい年になっていけばと考えている。技術的にコロナの間に進歩したこともあって、そういったことを身につけていけば新たなステージが迎えられるのではと期待している」 (岡山大学 那須保友学長) 「地域の中核となる研究大学として、研究の卓越性と地域貢献をしっかりと進めたい」
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