「彼のゴールは卓越していた」前田大然の圧巻“54秒弾”をセルティック指揮官が絶賛!「素晴らしい動き、フィニッシュは本当に良かった」
「今は少しずつ復調してきている」
現地1月2日に開催されたスコットランドリーグの第22節で、日本人クインテットを擁するセルティックはセント・ミレンとアウェーで対戦。3-0で快勝を収めた。 【動画】「素晴らしい動きとフィニッシュ」指揮官が絶賛した前田大然の圧巻54秒弾 この一戦で、電光石火の先制ゴールを奪ったのが、古橋亨梧とともに先発した右ウイングの前田大然だ。開始わずか54秒、マット・オライリーのスルーパスに反応。裏抜けから冷静に左足でゴールに流し込んでみせた。 セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督もこの先制点を激賞。スコットランドメディア『footballscotland』によれば、こう称えている。 「彼の動きは素晴らしく、フィニッシュは本当に良かった。時々、彼は低いブロックを作る相手にプレーするのに少し苦しむこともあったが、彼のゴールは卓越していた。マティ(オライリー)も素晴らしいボールだった。彼は走り出すタイミングを計って、うまくフィニッシュした」 北アイルランド人指揮官は「今は少しずつ復調してきているが、やるべきことはまだたくさんある。(代表活動から)戻ってきたら、再び調子を上げるのを楽しみにしている」と続けている。 アジアカップに選出されている快足アタッカーは、いい形で森保ジャパンに合流できそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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