浴衣姿で輪踊り 高岡七夕まつり 駅前で歩行者天国
高岡市中心市街地で開催されている夏の風物詩「高岡七夕まつり」(富山新聞社、ラジオたかおか後援)は4日、高岡駅前の「すえひろーど」で民謡輪踊りが行われ、ライトアップされた七夕飾りの下、浴衣姿の男女が民謡や歌謡曲で踊りを楽しんだ。 高岡市民レクリエーション協会の約70人が参加し、「炭坑節」や「越中おわら」「ダンシングヒーロー」などを踊った。振り付けを来場者に指導し、住民らも輪に加わった。 すえひろーどは3日に続き、午後5時から歩行者天国になり、多くの家族連れらでにぎわった。焼きそばやお好み焼き、かき氷など多彩な露店が並んだ。富山GRNサンダーバーズの選手が訪れ、児童らがストラックアウトのゲームを楽しんだ。まつりは7日まで。