羽鳥慎一 先輩アナに資料破られた 昔の日テレアナウンス室が「理不尽」 挨拶小さい→元気に挨拶「うるせえ!」 同期藤井アナもうなづく
元日本テレビの羽鳥慎一アナウンサーと、同期で今春にフリー転身する藤井貴彦アナが17日放送の「行列のできる相談所」に出演した。 1994年に同期入社し、ともに身長180cm超でツインタワーと呼ばれたことが紹介された。2人で「理不尽だったなあ」としみじみと当時を回顧。羽鳥は「実況の資料を(先輩に)破られるんですよ」と明かし、藤井アナが笑いながら「今考えると愛情なんですけどね」とうなづいた。 羽鳥によると、先輩は「もう覚えたんだろ」「資料作ったんだったら要点くらいは頭入ってんだろ」と破くそうで、「今になれば理解できますけど、その時はいっぱいいっぱいだったので、次からコピーとるようにしました」と笑わせた。 スタジオのトークでも、藤井アナが「世界一重い扉、って言われてたんです。アナウンス室の扉が」と当時の様子を明かし、「挨拶で羽鳥さん大変な思いしてるんです」と語った。 羽鳥は「ちょっとおどおどしてる感じなんで、おはようございます、って入ったら、声が小さい!って言われて」と説明。このため大きな声で挨拶すると、「うるせえ!」と怒られたことを明かしてわらわせていた。