JO1與那城奨&INI木村柾哉、リーダー論を語り合う 大切なのは「コミュニケーション」
11人組グルーバルボーイズグループ・JO1の與那城奨、INIの木村柾哉が14日、都内で行われた『adidas Sportswear Spring & Summer Collection ローンチイベント』に参加した。 【写真】スポーティーなアディダスコーデを着こなす與那城奨&木村柾哉 両グループのリーダーを務める與那城と木村が代表でイベントに登場。クロストークでわかせた。 イベントを終えた與那城は「こうやって、2人で登壇するっていうのが、DXTEENの発表の時以来。久しぶり。なおかつ、今回グループが一緒になって、その代表ということなので、ちょっと新鮮さもあり、ちょっと緊張しつつ。新しい感じでした」とにっこり。一方の木村は「楽しかったです」と一言。会場に笑いが起きると木村は「本当に奨くんも大好きなので。こうやって一緒に登壇できてうれしかったです」と照れながら続けていた。 両グループをリーダーとしてまとめる2人。リーダーとして大切にしていることを問われると與那城は「特にないです」とあっさり返答。「リーダーだからっていうものはなくて。コミュニケーションは大事にしていますけどリーダーだからではない。あまり意識せずにみんなとコミュニケーションを取るっていうことを大事にしてます」と明かす。木村は「僕はそもそも『行くぞ!』って言って引っ張っていくタイプでもなかった。前に立ってるというより、同じラインでみんなで進めるように立ち回れたらいいなと思っています」とした。 似たようなスタンスだった2人。與那城は「メンバーはリーダーを合わせて11人いるんで。それぞれの意見がある。そこは聞きながら、みんなで試行錯誤しながらやっていかないと。『こうやって行くぞ』って言っても、その『こうやって行くぞ』が11通りあるんで。みんなでこう話し合って、みんなで意見を言い合ってやっていくっていうスタンスです」とまとめ役の思いを明かす。木村も「意見言いやすいような空気感というか、お互いの提案とかアイデアに対して、まず前向きにこう考えられるようなやり方ができたらいいなと思って、そんな感じになっています」と同調していた。