JU!iE、Tokimeki Recordsを迎えシングル「Orange Sea(prod.Tokimeki Records)」をリリース
トリリンガルシンガーソングライターのJU!iE(ジュリ)が、音楽ユニットTokimeki Recordsをプロデュースに迎え、デジタル・シングル「Orange Sea(prod.Tokimeki Records)」を12月4日(水)にリリースする。 JU!iEは、中国北京の音楽学院卒業後、単身渡米しバークリー音楽院に入学し、卒業後、NYにて音楽活動を開始したシンガーソングライターだ。慶応義塾大学大学院への入学を機に生活拠点を日本に移し、2022年より日本で音楽活動をスタートさせ、ラストラムに所属しての初のデジタル・シングル作品の発表となる。 バークリー音楽院にて専攻してきたJAZZをベースに、グローバルな視野で培った経験で自身の音楽スタイルを作り上げており、英語、日本語、中国語のトリリンガルであることも、彼女のアイデンティティのひとつとなっている。 繊美さと切なさが漂う憂いあるJU!iEの歌声と、Tokimeki Recordsによるサウンドプロデュースは、昨今のシティポップ・テイストを感じさせるもので、その「Orange Sea」のタイトル通り、「海に沈む夕陽」が思い浮かぶような心地よさが味わえる。 ◆ ◆ ◆ タイトルのオレンジに染まる海から着想し、せつなさや、もの悲しさみたいなものを、AORからインスパイアされたアーバンメロウなサウンドに仕上げました。間奏にシルキーなSaxソロが入ることで、より一層没入感やストーリーの余韻を堪能していただけと思います。リリースまで、トキメキ秘めておいてくださいね。 Tokimeki Records ◆ ◆ ◆ 春の終わりにこのラブソングを書きました。マイナーキーの曲調で、シンプルなコード進行、アレンジはCity Popの要素を入れました。 梅雨の始まりの息苦しく蒸し暑さは、恋人たちが別れる前に苦しんでいる感覚に似ていて、季節に押し流されながら未知の空気に向き合わなければならない、でも体はまだ冬眠から目を覚ましきれていない。 オレンジ色には、情熱と勇気を意味する以外に、絶望という意味もあります。Orange Sea は暖かい海岸線であり、絶望的な深淵でもあるんです。 今回Tokimeki Records さんにサウンドアレンジをお願いしました。そのご縁で偶然にもバークリー時代の同級生であるゆうま君がギターで参加してくれたり、MELRAWさんがサックスで参加してくれたりととても素敵な制作メンバーでこの曲を制作できました。 JU!iE ◆ ◆ ◆
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