令和の米作りアクションRPG「天穂のサクナヒメ」アニメ×スマホゲー×家庭用ゲームの同時展開が決定
和風アクションRPG「天穂のサクナヒメ」の新規プロジェクトが11月12日に発表され、スマートフォン向けゲーム、アニメ続編、コンシューマー向け新作ゲームの3つの新展開が明らかとなった。 【動画】ココロワ:公式ティザートレーラーも同時公開 「天穂のサクナヒメ」とは、「ヒノエ島」を舞台に島を支配する鬼と闘う爽快なコンボアクション、そして日本古来の米づくりを深く再現したシミュレーション要素が融合したRPG作品としてNintendo Switch/PS4向けに2020年に発売。以降、全世界で150万本もの出荷を達成し、「令和の米騒動」などと称されるヒットを記録した。 今回発表されたスマートフォン向けゲームは、東宝のゲーム事業レーベル「TOHO Games」が手掛け、iOS・Android向けに展開される。アニメについては、2024年7月よりテレビ東京系列で放送中の「天穂のサクナヒメ」の続編制作が決定した。 そしてコンシューマー向け新作は「サクナヒメ外伝 ココロワと想世の歯車」として、マーベラスより発売予定。発売時期や価格、対応プラットフォームなどの詳細は後日発表される。 アニメのラインプロデューサーを務めるP.A.WORKSの相馬紹二氏は「次は、どういった内容を皆様にお届け出来るのか、自分自身も楽しみにしています。サクナヒメチームとして、引き続き、全力で当たらせて頂きます」とコメントを寄せた。 原作者のなる氏は「またサクナと、ココロワと会えます。そしてもう一人見慣れぬキャラクターも…?」と新展開への期待を述べ、同じく原作者のこいち氏は「色んな方々の力をお借りしつつ、これからも拡がっていくサクナコンテンツにご期待いただけると幸いです」と今後の展開に期待した。 3つの新プロジェクトの発表に合わせ、「天穂のサクナヒメ」でキャラクターデザインを担当した村山竜大氏による描き下ろしビジュアルも公開されている。 Ⓒえーでるわいす/「天穂のサクナヒメ」製作委員会
編集部 アニメ情報担当