サンフレッチェ広島新加入選手が会見

サッカーJ1のサンフレッチェ広島は10日、新加入選手の発表会見を行いました。注目のストライカーが大きな目標を語ってくれました。 会見に登場したのは、2024年シーズンからチームに加わる5選手。 注目は9日、湘南ベルマーレから完全移籍での加入が発表された大橋祐紀選手。昨シーズンはJ1で得点ランキング7位となる13ゴールを挙げた期待のストライカーです。 大橋祐紀選手 「広島と去年対戦して、個のクオリティーが高い人が多いし、素晴らしいチームサッカーだなと感じていたので、その中に自分が一員として加入できるのはうれしい。去年2ケタゴールをとれたので、今年も最低限2ケタはとれるようにそこに向かってやっていきたい。」 2023年9月にユースからトップ昇格を果たした中島洋太朗選手は、元サンフレッチェの中島浩司さんを父に持ちクラブ史上初の親子で選手となりました。 中島洋太朗選手 「自分がサッカーを始めたのも、父の存在が大きかったし、たくさんのアドバイスももらってきた。成長できたのも父の存在は大きかった。嬉しく思うし誇りに思うけど特に意識することはないしプレッシャーも感じていないので、自分らしくプレーしたい。」 レンタル移籍先の水戸から復帰した小原基樹選手は小柄ながらスピードを生かしたドリブルが魅力。松本山雅からレンタルで加入した薄井覇斗選手は満田選手と大学時代のチームメート。 法政大学から加入した細谷航平選手はサンフレッチェユース出身。攻撃が魅力のレフティーです。新たなメンバーの加わったサンフレッチェは、15日から宮崎県内での1次キャンプに臨みます。