中日・岡田俊哉、移籍の福谷は若手のころから行動ともにしてきた大切な戦友「たくさん食事もいったし、一緒に苦労もしたし」
中日の岡田俊哉投手（３３）が２４日、福谷がＦＡで日本ハム入りすることが決まったことについて「きょう連絡を取りました。最後にもう１回チャレンジしたいと言っていました。頑張ってほしいし、お互い残された野球人生を最後まで悔いなくやり切りましょうと伝えました」と話した。 岡田にとって１学年上の福谷は、若手のころから行動をともにしてきた大切な戦友だ。 「たくさん食事もいったし、一緒に苦労もしたし、いろいろな時間をともにしてきた。さみしい気持ちはあります。でも、福谷さんの決断をみて、オレもやってやろうという気持ちになりました。逆にパワーをもらいましたね」と語った。 来季の日本ハムとの交流戦はバンテリンドームナゴヤで行われる。岡田は「そこで同じ舞台に立てるように、まずは支配下になれるように来年しないといけないですね」と決意を新たにしていた。
中日スポーツ
