住宅ローン金利の上昇圧力に負けない「賢い家計」の作り方
住宅ローンの金利上昇に備えて、どのような家計を組むといいのでしょうか。現役FPと一緒に考えてみます(イメージ写真:freeangle/PIXTA)
前回の本連載(1月26日配信) では、日本国内でも金利の上昇圧力が強まる中、住宅ローンをどのように借りるべきなのか、検討していきました。今回はその続編です。 住宅ローン関連の相談で、金利選択と同程度に多いのが、頭金額の調整です。かつては住宅ローンを借りる際、頭金が必要でした。物件価格の2~3割が必要な時代もありました。 ところが、今の住宅ローンは物件価格の全額を住宅ローンで借りることができます。金融機関によっては、不動産仲介手数料、不動産登記費用、火災保険料などの諸費用と称される支出まで住宅ローンに含めることができます。
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高橋 成壽