秋田県内では今シーズン2例目 横手市で回収されたオオハクチョウから「鳥インフル」ウイルス検出
秋田朝日放送
秋田県内では今シーズン2例目の鳥インフルエンザです。横手市で回収されたオオハクチョウの死がいから鳥インフルエンザウイルスが検出されました。 秋田県自然保護課によりますと、10月31日に横手市で死んだオオハクチョウ1羽が見つかり簡易検査を行ったところ「陰性」だったということです。その後、国立環境研究所に検体を送り遺伝子検査で鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。 環境省はオオハクチョウの死がいが回収された周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し監視を強化しています。現時点で病原性はわかっておらず国立環境研究所が検査を続けています。
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