ドラフト指名漏れ広陵・真鍋慧が大商大合格「4年後のプロ入り目指す」
高校球界屈指のスラッガーで、昨秋のプロ野球ドラフト会議で指名漏れした広陵(広島)の真鍋慧が1日、大商大の公共学部に合格した。「1年春のリーグ戦から出場し、打撃のリーグ記録を更新する気持ちで取り組む。4年後のプロ入りを目指して頑張っていきたい」と意気込んだ。 選抜高校野球、中国地方の過去の出場校一覧 この日は、広陵高の卒業式。1月下旬に学生寮を退寮して以降、久々に会った同級生たちと会話を弾ませた。 大商大は関西六大学野球連盟所属の強豪。広島2位指名でOBの高太一投手ら多くのプロ野球選手を輩出している。真鍋はドラフト会議後、大商大への進学希望を明かし、2月下旬に受験していた。
中国新聞社