デンソー 9、10日、須賀川でホーム節 選手意気込み語る 郡山市長を訪問「市民の応援励み」
福島県須賀川市の円谷幸吉メモリアルアリーナで9、10両日に行われるバレーボールの大同生命SVリーグ女子の福島デンソーエアリービーズのホーム節は、郡山市サポーティングマッチとして行われる。選手らは8日、郡山市役所を訪れ、品川萬里市長に意気込みを語った。 郡山市に本拠地を移してから初めての市サポーティングマッチ。チームは開幕8連勝中で、杉岡憲部長は「市民からの応援がとても励みになった」と振り返った。辻健志監督は「選手間で密に会話して練習を積み重ねてきたことが、コート上の自信につながっている」と好調の要因を挙げた。 山口結可副主将は今節で戦うヴィクトリーナ姫路を「一つ一つのレベルが高い」と分析。チーム全員で戦い抜くと決意を新たにした。品川市長は「SVリーグ初代女王を目指してほしい」と激励した。 試合開始は両日ともに午後1時5分から。 (郡山版と県南版)