豊川稲荷で“刃物による切り付け事件”を想定した対応訓練 警察官がさすまたや盾を使って男を取り押さえる
愛知県の豊川稲荷で6日、刃物による切りつけ事件を想定した訓練が行われました。 訓練は、参道で参拝客が肩がぶつかったことでトラブルになり、男が刃物で男性を切りつけた想定で行われ、豊川稲荷の関係者が警察や消防に通報して参拝客を避難させる手順を確認しました。 【動画で見る】豊川稲荷で“刃物による切り付け事件”を想定した対応訓練 警察官がさすまたや盾を使って男を取り押さえる 警察官が駆けつけると、男を取り囲んでさすまたや盾を使って取り押さえました。 愛知県警の担当者は「刃物を持った人物に遭遇した場合、慌てずにその場から離れるなど、身の安全を第一に行動をしてほしい」と話していました。