ドジャースの中継ぎが“打たれてブチギレ”… 連日の“なおド”発動にファンがっくり「後味悪すぎ」「中継ぎも補強して」
【MLB】タイガース 4-3 ドジャース(7月14日・日本時間15日/デトロイト) 【映像】“打たれてブチギレ”の一部始終 ドジャースにとっては悪夢の2日間となった。オールスター前最後のカードとなったタイガース戦第3ラウンドは大谷翔平投手やタイガースの前田健太投手がそれぞれ躍動。なお試合はドジャースが2試合連続サヨナラ負けという結果に。ドジャース中継ぎの連夜の炎上に、SNS上ではファンから多くの落胆の声があがった。 初回に3点を先制したドジャースは4投手の継投でリードを保ちながら、3-2の1点差で9回裏を迎えた。しかし前の回からマウンドに登っているラミレスがピリッとしない。先頭のマッキンストリーにスリーベースを浴びると、続く代打マロイにセンター前タイムリーを浴び同点とされてしまう。 この時点でラミレスは自身にブチギレ状態。それがプレーにも影響したのか、続くビレードのバント処理を誤り無死一、二塁とピンチは続く。さらにペレスのバントもサードへ悪送球してしまい、そのままランナーが生還。ラミレスの独り相撲で悪夢のサヨナラ負けとなった。 ドジャースは前日の試合では9回に5点差を追いつかれ、延長タイブレークで敗れており、まさかの2日連続サヨナラ負けとなった。 SNS上には「最近なおドが多いな」「なおド2連発で草」「もうドジャースはトレードで中継ぎを補強した方がいい」「前半戦最悪の終わり方」「これでオールスター前終わりとか後味悪すぎ」「ドジャース、またサヨナラ負けしてる……最悪の目覚め」「二日連続サヨナラはないでしょ」などと、ドジャースファンから嘆きのコメントが数多く投稿されていた。 しかしドジャースは56勝41敗で貯金15もあり、ナショナル・リーグ西地区では独走状態。2位のダイヤモンドバックスとは試合前の時点で7ゲーム差ある。まだ慌てる時間ではなさそうだ。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部