（左から）草間リチャード敬太、森本慎太郎、横山裕、国分太一、城島茂、松岡昌宏、松島聡、藤原丈一郎（C）日本テレビ

【モデルプレス＝2024/11/22】2025年1月5日に日本テレビ系正月特番「ウルトラマンDASH」（よる7時～9時54分 ※3時間SP）が放送されることが決定。このほど同局にて囲み取材が行われ、TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏、SUPER EIGHTの横山裕、timeleszの松島聡、SixTONESの森本慎太郎、なにわ男子の藤原丈一郎、Aぇ! groupの草間リチャード敬太が出席し、番組の見どころや、メンバーに期待していることなどについて語った。 【写真】城島リーダー、鉄道と駅伝真剣勝負 なにわ藤原にバトンタッチ ◆「ウルトラマンDASH」 同局系「ザ！鉄腕！DASH!!」（毎週日曜よる7時～）の特番となる同番組。今回はTOKIOのメンバーに加え、常連の横山、森本、藤原、リチャード、そして初参加の松島が出演。富士山麓電気鉄道vs青山学院大学陸上競技部＋DASHメンバー（城島、横山、藤原）による駅伝企画や、名物企画「スイーツ職人が作る本物そっくりスイーツを見破れるか」の復活、パリパラ五輪で車いすテニス男子・史上最年少金メダルを獲得した小田凱人選手による渋谷スクランブル交差点企画、ほかサッカーやクライミングなどの企画をお届けする。 ◆城島茂、鉄道と駅伝勝負 横山裕「リーダーの体が湿布だらけだった」 横山は特番について「普段会えないスポーツ選手の方のプレーを実際に目の前で見られるのがすごく贅沢な時間であり、TOKIOさんとお会いするのもすごく嬉しい」と改めて先輩・TOKIOと共演できる喜びを明かしながら、「もはや3人がウルトラマンじゃないのかなと思うくらい貴重な時間なので、その時間を楽しめたら」と語ると、国分はすかさず「それは、3分しかもたないってこと？（笑）」と“ウルトラマン”にかけた横山の表現に嘆き。松岡も「（城島は）ウルトラマンの父でいいですか？それとも母にしますか？」と冗談を飛ばし、出だしから場を盛り上げた。 今回駅伝に参加した城島は「対戦相手が富士山麓の鉄道ということで、全てのパワーが（前回までの対戦相手わたらせ渓谷鉄道の）1.5倍というかなり強力な相手だったんですが、結末をぜひ楽しみにしてほしい」とアピール。一緒に参加した横山は「着替えているリーダーを見たら体が湿布だらけで…（笑）。もうビックリするくらいの湿布の量やったんですけど、リーダーが走ると言っているから、なんとかバトンを繋がないと、と思いました。リーダーの顔がめちゃくちゃかっこよかったのでぜひ見ていただきたい」と城島の健闘ぶりを称賛。 藤原も「僕もいろいろな番組でロケをさせてもらうんですけど、その中でも“電車と戦う”というのはDASHにしかないし、こういうロケができるのがDASHの強みだなというのをつくづく感じています。僕らだけじゃなく、青学の皆さんの成長も見られるところが楽しみでもあり、何よりリーダーが走る姿を皆さんぜひ楽しみにしていただけたら。今ここに元気な姿でいるということは、（体が）大丈夫だったということです！（笑）」と熱く見どころを語った。 ◆「ザ！鉄腕！DASH!!」2025年で放送30周年 TOKIOが感謝「後輩たちのおかげ」「今はみんなの鉄腕DASH」 「ザ！鉄腕！DASH!!」や「ウルトラマンDASH」では、近年TOKIOとともに後輩メンバーが多数出演しているが、後輩メンバーに対して期待していることや楽しみにしていることを聞かれた城島は「後輩メンバーにはそれぞれのカラーがあって、自分たちが20代の頃はどうだったかなと比べてしまうほど吸収力があるので、みんなすごいなと逆に関心するし、良い刺激を受けて勉強になっています。新しい風に期待しながらも、自分たちがどうなるのか、その化学反応にも期待している」とコメント。国分は「来年で『鉄腕DASH』は番組放送開始から30年を迎えますが、こうして迎えられるのは後輩たちのおかげでもあるなとすごく感じています」と感謝しながら、「みんなちゃんとしなきゃと頑張ってくれているけど、頭で考えずに楽しんでいけば体が動いていくような番組ですし、僕たち3人はもう肉体的にもかなり厳しいので（笑）、よろしくお願いします！」と後輩を頼ると、「こちらこそです（笑）」（横山）、「やめてください（笑）」（藤原）と笑いが起こった。 松岡も「国分さんが言ったように『鉄腕DASH』はTOKIOで始めた番組ですが、今はみんなの『鉄腕DASH』なので、どんどん新しい『鉄腕DASH』を作ってもらいたいです」と言い、「これからまた若い子も出てくるでしょうし、我々が始めた頃はコンプライアンスのコの字もない時代でしたが、今はしっかり番組制作をしているので、余程のことがない限り続くでしょう！頑張ってください（笑）」と呼びかけて笑いを誘った。 また、TOKIOは今年でデビュー30周年を迎えたが、城島は最近印象に残った出来事として「先日DASH島でロケをした時に、僕らのデビュー30周年のために後輩のみんなが何かできないかと、一生懸命花火とかを作って用意してくれていたことを後から知りました。オンエアを見て初めてみんなの思いを知ることも多くて、僕らもいろいろ背負ってきたけど、彼らの思いも受け止めさせていただいて、もっともっと頑張らなきゃなと思った」と感じたことを振り返り、気を引き締めていた。（modelpress編集部） 【Not Sponsored 記事】