キム・テリ&シン・イェウン主演のドラマ「チョンニョニ」予告ポスター第1弾を公開
tvN新ドラマ「チョンニョニ」が、国劇団を背景とした2種類のポスター第1弾を公開した。 【写真】キム・テリの新たな魅力を予告!「チョンニョニ」のポスターはこちら 同名のNAVERウェブ漫画「チョンニョニ」を原作にしたドラマ「チョンニョニ」は、女性国劇(1950年代の韓国戦争を前後に大衆的に大きな支持を得た唱劇の1つで、すべての配役を女性が務める)という新鮮な素材と主人公のチョンニョンが自分の限界を克服し、国劇団のスターになっていく旅程を描いた作品だ。 さらに、「赤い袖先」で「第34回韓国プロデューサー大賞」で「今年のプロデューサー賞」を受賞したチョン・ジイン監督が演出を担当し、原作のミューズとして知られたキム・テリをはじめ、シン・イェウン(ホ・ヨンソ役)、ラ・ミラン(カン・ソボク役)、チョン・ウンチェ(ムン・オクギョン役)、キム・ユンヘ(ソ・ヘラン役)、そして特別出演のムン・ソリ(ソ・ヨンレ役)まで錚々たる俳優たちが総出動した。 そんな中、本日(21日)、国劇団を背景とした2種類のポスターが公開された。公開されたポスターは、ドラマの主な舞台である国劇場と当時最高の国劇団であるメラン女性国劇国で活躍する5人の姿を収めている。 まず、キム・テリは国劇俳優になるために1人で木浦(モクポ)から上京したパンソリ(韓国の民族芸能:歌い手と太鼓の伴奏者の2人だけで演じる、身振りを伴った一種の語り物)天才少女ユン・チョンニョン役に完璧に溶け込んでおり、溢れる才能でキラキラ輝く眼差しは見る人々をときめかせる。 シン・イェウンは、歌と踊り、演技など全てが完璧な実力に裕福な家庭まで、自他共に認める聖骨(新羅で導入されていた身分制度の骨品制の中で最上位である、その中でも王族内部の婚姻で生まれたものを聖骨と呼んだ)の中の聖骨であるホ・ヨンソ役に変身し、鋭い眼差しを見せながらチョンニョンとの火花散るようなライバルケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露する予定だ。 また、メラン国劇団の団長カン・ソボク役を務めるラ・ミランは、強烈なカリスマ性と自分の信念に殉じる姿でドラマに重みを与える。メラン国劇団の王子様ムン・オクギョン役のチョン・ウンチェとお姫様ソ・ヘラン役のキム・ユンヘは、魅惑的な姿でオーラを放っている。 また、別のポスターにはロマンと人の匂いがする1950年代の街の真ん中、憧れの眼差しで国劇場の看板を見つめているキム・テリの姿が収められている。国劇団の看板にはいつのまにかステージの上でスポットライトを一身に浴びて国劇団の主人公になっているキム・テリの姿が盛り込まれており、今後チョンニョンが描いていく夢の舞台、そして世紀を越えて再び訪れる女性国劇の時代に期待がより一層高まっている。 これに対して制作陣は「1950年代を風靡した女性国劇の魅力を視聴者の方々に伝えるために最善を尽くして準備した。チョンニョン役を完璧にこなしたキム・テリをはじめ、シン・イェウン、ラ・ミラン、チョン・ウンチェ、キム・ユンヘなど俳優たちの熱演をチョン・ジイン監督の感覚的な演出力に盛り込んだ。演技、演出、ストーリーの三拍子を揃ったドラマでお伺いするので、たくさん期待してほしい」と語った。 新ドラマ「チョンニョニ」は韓国で10月12日の午後9時20分より放送される予定だ。
カン・ダユン