【女子サッカー・WEリーグ】ベレーザ18歳 樋渡百花 WE初ゴール
◇SOMPO WEリーグ第2節 日テレ・東京ヴェルディベレーザ4-0ちふれASエルフェン埼玉(21日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場) 【画像】パリ五輪日本代表にも日テレ・東京ヴェルディベレーザ出身の選手が多く選ばれていた 開幕節で浦和レッズレディースに敗れたベレーザにとっては負けられない第2節。ともに10代のMF眞城美春、MF青木夕菜がスタメン起用されました。 試合は、前半32分にMF菅野奏音が直接FKを決めてベレーザが先制。後半も選手交代を織り交ぜながらペースをつかんで優位に試合を進め、4-0での今季初勝利を手にしました。 途中出場でWEリーグ初ゴールを決めた18歳のFW樋渡百花選手は「前半、試合を見てるときからウズウズしていました。出たらもう全力でやってやろうっていう気持ちでした。(ゴールの場面は)木村彩那さんがパスを出してくれて、ファーストタッチで相手の逆というか、前に入れたのが良かったのかなと思います。タッチが多くなってしまったので焦りましたが、シュートを打とう打とうと思っていたので、気がついたら打っていました。(ゴールが決まって)嬉しかったのと、ホッとした感じでした。やっと決められたという気持ちが大きかったです。やっとスタートラインに立ったという気持ちでいるので、もっと貪欲にゴールを狙っていきたいです」と語りました。 ベレーザは次節、9月29日(日)にホーム・味の素フィールド西が丘でアルビレックス新潟レディースと対戦します。