リーグワン 埼玉が4節残し4強一番乗り! 6日に唯一の12連勝 堀江、内田ら引退シーズンで覇権奪還へ
ラグビー・リーグワン1部で昨季準優勝の埼玉(旧パナソニック)が、上位4チームによるプレーオフ(PO)進出一番乗りを決めた。リーグワン創設以降、チームは3季連続の4強入りとなる。 埼玉は6日の相模原(旧三菱重工相模原)戦を53―12で勝ち、唯一の12連勝で勝ち点を56に。この日、5位の神戸(旧神戸製鋼)が東京SG(旧サントリー)に27―36で敗れて同34にとどまったため、残り4節を残して埼玉の4強進出が決まった。昨季は決勝で東京ベイ(旧クボタ)に敗れてリーグワン2連覇を逃し、覇権奪還に挑むチーム。フッカー堀江翔太、SH内田啓介が現役引退を表明しているシーズンで強さを見せつけている。 1部は12節を終え、首位が埼玉、2位にBL東京(旧東芝)、3位東京SG、4位横浜(旧キヤノン)と続いている。
報知新聞社