西武台、FW緑川梗雅がハット達成!8-0大勝で3回戦突破
1月20日、令和5年度埼玉新人戦(新人選手権大会)西部支部予選の3回戦、プリンスリーグ関東2部所属の西武台と豊岡が対戦。8-0で西武台が快勝し、準々決勝へ駒を進めた。 【フォトギャラリー】 豊岡 vs 西武台 西武台は、2分にMF14増田京耶(2年)のゴールで先制すると、7分にはFW13緑川梗雅(2年)がヘディングで決めて追加点。その後も17分にはMF17和田海哉(2年)、36分と40分にはMF7泉谷俊(2年)が連続ゴールを決めて5-0で前半を折り返す。 後半になっても攻撃の手を緩めない西武台は50分、FW19吉田颯太(2年)のパスを受けたDF23笠原洸大(2年)がゴールネットを揺らすと、59、70分には緑川がゴールをマークしハットトリックを達成。8-0で大勝し準々決勝進出を果たした西武台は同27日に立教新座と対戦する。 一方、0-8で敗れはしたものの豊岡は、MF8荻野健太郎(2年)やMF10吉田旭慶(1年)などが、個人技で強豪校相手に果敢にチャレンジした。西武台の守りを崩すことはできなかったが、豊岡は最後まで諦めずに点を取りに行く姿勢を見せていた。 (文・写真=古部亮)