全国高校駅伝・男子で小林が8位、宮崎県勢で5年ぶりの入賞…粘りの走りで徐々に順位上げる
22日に京都市で行われた全国高校駅伝で、男子の小林が8位入賞を果たした。宮崎県勢男子の入賞は2019年に宮崎日大が7位に入って以来5年ぶり。 【写真】手を合わせてゴールする大牟田の村上
小林は粘りの走りで徐々に順位を上げ、最終7区では温水英真選手が一時順位を落としたものの、ゴール直前で1人を抜いて8位でフィニッシュした。小林は5位だった15年以来の入賞。昨年は9位に終わっただけに、上原将平監督は「今年は1秒にこだわりを持って臨んだ。選手が力を発揮してくれた」と話した。
男子はこのほか宮崎日大が20位、女子の小林は17位だった。