「子供のせいにしないで!」広末涼子、W不倫後の独立に「当たり前のようにママがテレビに」家族の “希望” 明かして非難轟々
9月16日、女優の広末涼子が情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)にVTR出演。番組内での発言に厳しい視線が注がれている。 【写真あり】広末涼子、色褪せない “W不倫” ショット 広末は、2023年6月に『文春オンライン』で、人気シェフの鳥羽周作氏とのW不倫を報じられた。その1カ月後、キャンドル・ジュン氏との離婚を発表。2024年2月には所属事務所から退社し、個人事務所を設立して活動している。 「W不倫報道で芸能活動を休止していましたが、独立後は少しずつ表舞台に復帰しています。44歳の誕生日を迎えた7月18日にはファンクラブ『NEW FIELD』を立ち上げ、8月にはおよそ25年ぶりのコンサート開催を発表。 9月13日には、ヘアケアブランド『Kaminii(カミニー)』の1周年記念イベントに出席しました。今回の『ノンストップ!』は騒動後初のテレビ出演でしたが、一連の騒動には言及しませんでした」(芸能記者) 広末は、騒動後も芸能活動を続ける道を選んだ。 その背景に関して、「私のお仕事を子供たちがどう思っているかとか、どうしてほしいかみたいな “家族会議” をした」と告白。 続けて、「うちの子供たちは、生まれたときから当たり前のようにママがテレビに出ていたので。そこに対して、子供たちなりの視点だったりとか、考えだったりとか、応援の言葉だったりとかがあったことで、独立に対して背中を押してもらえたなっていうのは自分のなかでも大きかった」と、子供の後押しがあったことを明かした。 母親として、大きな決意に踏み切ったようだが、3人めの長女はまだ9歳。そのため、広末の語った内容を報じたYahoo!ニュースのコメント欄には、批判の声が続出している。 《何にもわからない子供と家族会議して背中を押して貰ったって、子供が大人になって現実を知った時にどう思うか、だよね》 《子どもが理解してくれたとか、背中を押してくれたとか、子どものせいにしないで!養育されてるんだから親の顔色見て喋るしかなくない?》 《この人が家族や子供という言葉を使うたびに不倫相手にも家族や子供さんが存在するという事に想像が及ばないんだろうかと考えてしまう》 《恥ずかしげもなく、よく子供の話しできますよね。お子さんいるのに帰らず、不倫して》 一連の騒動はスルーしたうえでの “子育てトーク” に疑問を抱く人が多かったようだ。 W不倫騒動から、1年経っても厳しい反応が見受けられる背景について、前出の芸能記者は「騒動前の広末さんとのギャップも大きいのではないか」と語る。 「近年の広末さんは、3人のお子さんを育てながら精力的に仕事する姿が同世代の女性から好評で、“できるママ” という印象を持つ人も多かったと思います。だからこそ、テレビや雑誌のインタビューで、彼女が語る子育ての話題が共感を得られたわけです。 しかし、同じように家庭を持つ鳥羽さんと関係を持ったことが発覚し、広末さんのイメージは大幅に下がりました。いま、子供の話をしても、反発する声が出るのも無理ありません。今回の反応を鑑みると、“不倫母” のイメージを払拭するのは難しいでしょう」 広末が少しでも早く、胸を張って家族に見せたいと思える仕事に出会えるといいのだが……。