日経平均終値、118円高の3万9500円…一時400円超上昇
8日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は前日比118円96銭高の3万9500円37銭だった。2日ぶりに値上がりした。
前日の米株式市場で、IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数が2日連続で最高値を更新した。この流れを引き継いだ東京市場では、取引開始直後から半導体関連株を中心に値上がりし、日経平均の上げ幅は一時400円を超えた。
一方、決算が振るわなかった銘柄に売り注文が広がり、日経平均は下落に転じる場面もあった。
東証株価指数(TOPIX)は0・93ポイント低い2742・15。