【大学野球】仙台大2季ぶりV タイブレークの激闘制す
◆仙台六大学野球春季リーグ戦▽最終節第2日 仙台大5―4東北福祉大=延長10回タイブレーク(26日・東北福祉大野球場) 仙台大が東北福祉大とのタイブレークまでもつれ込んだ熱戦に5―4で競り勝ち、10戦全勝の勝ち点5として2季ぶり10度目の優勝を決めた。3回に1死二、三塁から4番・指名打者の小田倉啓介主将(4年=霞ヶ浦)の右前打などで2点を先制。8回に逆転されたが9回表に内野ゴロの間に同点に追いついた。延長10回に2点を加えると、その裏の反撃を1点に抑えて逃げ切った。2年連続4度目の出場となる全日本大学野球選手権(6月10日から7日間、神宮ほか)では、第1日(10日)の第3試合に東京ドームで星槎道都大(札幌学生)と対戦する。
報知新聞社