「多くの人にとっての『皇帝』だった」ベッケンバウアー氏逝去にドイツ首相も哀悼の意
「世代を超えてドイツサッカーに熱意を」
元西ドイツ代表のフランツ・ベッケンバウアー氏が7日に逝去という訃報に接し、ドイツのオラフ・ショルツ首相が哀悼の意を表した。 【画像】古巣バイエルンもレジェンドを追悼 8日、同首相がX(旧ツイッター)に以下のメッセージを投稿している。 「ベッケンバウアー氏はドイツで最も偉大なサッカー選手のひとりであり、世代を超えてドイツサッカーに熱意を与え、多くの人々にとって 『皇帝』でした。寂しくなります。ご家族ならびにご友人の皆様に心よりお悔やみ申し上げます」 サッカー界の枠にとどまらず、ドイツ、そして世界中が亡きカイザー(皇帝)を悼んでいる。 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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