作業員が足場から転落しけが 報告怠る労災隠しの疑いで工事会社など書類送検 鹿児島労基署
鹿児島労働基準監督署は6日、労働安全衛生法違反(労災隠し)の疑いで、指宿市西方の建築工事会社と、同社代表取締役の40代男性を鹿児島地検に書類送検した。送検容疑は2021年7月18日、指宿市内の工事現場内で作業員が足場から転落した際、速やかな報告義務がある4日以上休むけがを負ったにもかかわらず、同労基署へ報告しなかった疑い。
南日本新聞 | 鹿児島
鹿児島労働基準監督署は6日、労働安全衛生法違反(労災隠し)の疑いで、指宿市西方の建築工事会社と、同社代表取締役の40代男性を鹿児島地検に書類送検した。送検容疑は2021年7月18日、指宿市内の工事現場内で作業員が足場から転落した際、速やかな報告義務がある4日以上休むけがを負ったにもかかわらず、同労基署へ報告しなかった疑い。
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