【芦屋ボート(モーニング)一般】岩永雅人 節一の機力で4枠からVへ
〈16日・芦屋ボート・6日目〉 節一の足を誇る岩永雅人が準優11R、2着ゴールでVへの望みをつないだ。5日目の準進戦まで8戦6勝でシリーズを先導。機力とペラをしっかり合わせて圧倒的なパワーで白星を積み重ねた。準進戦は1号艇であっさり逃げると思われたが、トップSを放った浦野海のジカまくりに遭い3着に。準優は3号艇回りとなった。 「伸びは節イチで仕上がりは変わらない。出足も押していて、回り足も思い通りの航跡で行ける」。仕上がり良好で迎えるファイナルは4号艇。ポールポジションは明け渡したが、伸びを生かせる4カドからの戦い。準進戦の悔しさをV戦で晴らしてみせる。