休暇中でも転職・就活を休むべきではない理由5つ。ライバルに差をつけ、一足先に次のステップへ
忙しい毎日を忘れられる休暇のシーズンがやってくると、しばらくPCから離れて、楽な服装でテレビの前でボーッとしていたい気持ちはよくわかります。 でも、こういった休暇の時期は、ここでもうひと頑張りしてみましょう。 今回は休みの間、転職・就職活動をひと休みするべきでない理由を5つをお伝えしていきます。
1. 時間を有効活用しよう
もちろん、まったく休むなというわけではありません。ずっと働きづめだったら当然お休みが必要でしょう。 でも、数日でも休みが取れれば、これは転職・就職活動には絶好のチャンスなのです。 一日中求人をチェックしている必要はもちろんありません。ただ、朝の時間やパーティーの合間などに少し時間を取って就活を続ければ、ほかの人と差がつくことでしょう。 履歴書をアップデートして、理想の仕事に就く確率を上げるチャンスでもあります。
2. 長期休暇前の採用活動を逃さない
たとえば、しっかりした経営者なら、翌年の採用に関して年明けまで何も考えずに過ごしているわけではなく、年末にはしっかり計画を練っているもの。 つまり、長期休暇前から採用活動に着手しているわけです。 ですから、採用活動や新人研修を迅速にはじめている企業に向けてアプローチするには絶好のチャンスなのです。 世の中の人々が飲み会などに明け暮れているあいだに、こうした企業の年末年始前などの採用活動に積極的に関わっていきましょう。 すると、休暇明けの転職ラッシュに巻き込まれることなく、いちはやく転職先を見つけられるかもしれません。
3. 年末は企業の予算使い切り期限を利用する
これは年末に限った話になるのですが、12月の就活では年内に予算を消化しようとしている企業を狙うことができます。 年度末、多くの企業が年間の予算を見直すなか、消化しきれなかった予算が削られてしまわないよう何とか効率的に使い切ってしまおうと考えます。 そして、これは多くの場合、採用や雇用、研修などに費やされます。 そんなわけで、年末の就活は、新しい仕事を見つけるばかりでなく、就業先の研修でスキルアップや収入アップにつなげられる可能性もなきにしもあらずなので、このタイミングを逃す手はありません。