「HOW TO BLOW UP」石油パイプライン爆破に使用される樽がモチーフの新ビジュ解禁
「パラサイト 半地下の家族」「落下の解剖学」と同じNEONが北米配給を担当した「HOW TO BLOW UP」のコンセプトビジュアルが解禁された。 【画像】環境破壊で人生を狂わされた若者を描く「HOW TO BLOW UP」場面写真 スウェーデンの気候変動学者アンドレアス・マルムの著書をもとに製作された本作は、環境破壊で人生を狂わされた8人の若者が、やがて石油パイプラインを破壊するという過激な作戦を実行するスリラー。気候科学者の両親を持つダニエル・ゴールドハーバーが監督を務め、アリエラ・ベアラー、サッシャ・レイン、ルーカス・ゲイジ、クリスティン・フロセス、フォレスト・グッドラックがキャストに名を連ねる。 日本版オリジナルとなるビジュアルは、石油パイプラインを爆破するために使用されるオイルバレルをモチーフに3DCGを用いて作成された。ゴールドハーバーはパイプラインのエンジニアや反テロリズム専門家へインタビューを行い、鋼製パイプラインを破壊するために必要な爆弾の製造方法を現実的に考案。映画のストーリーにも組み入れている。 「HOW TO BLOW UP」は6月14日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、池袋HUMAXシネマズ、シネマート新宿ほか全国で順次ロードショー。 (c)WildWestLLC2022