選手権3位の市立船橋高などが第29回船橋招待U-18サッカー大会に出場する(Koki NAGAHAMA/GEKISAKA)

“春のプレ全国大会”第29回船橋招待U-18サッカー大会(3月29日～31日、千葉)の出場チームが21日、発表された。同大会は「船橋市を拠点とした今大会が、参加チーム並びに選手達のより一層のレベルアップを促す場となりサッカー界の発展に寄与することを目指す。そして、高校生年代TOPレベルのサッカーに触れる機会として次世代を担う子供達に夢や目標与え、成長のきっかけを与える場となることを目指す」ことが開催趣旨。高体連、Jクラブユースのトップチームが春の船橋市、千葉県で熱戦を繰り広げる予定だ。 　 　参加チームは地元・千葉県勢の3チームと、全国各地の強豪15チームの計18チームだ。千葉県勢は今冬の選手権で12年ぶりにベスト4進出を果たした名門・市立船橋高と第26回船橋招待大会優勝チームの柏レイソルU-18、そしてジェフユナイテッド千葉U-18が出場する。 【動画】周囲もどよめいた三笘薫のニアズドン 　高体連からは昨年のプレミアリーグWESTで3位に食い込んだ静岡学園高(静岡)と前橋育英高(群馬)、帝京長岡高(新潟)、第28回船橋招待大会優勝チームでもある東福岡高(福岡)のプレミアリーグ勢が参戦。また、昨年のインターハイ準優勝校・桐光学園高(神奈川)、同8強の矢板中央高(栃木)、京都橘高(京都)、広島皆実高(広島)も出場する。 　Jクラブユース勢ではプレミアリーグWESTの強豪・名古屋グランパスU-18(愛知)のほか、クラブユースの名門・東京ヴェルディユース(東京)、ベガルタ仙台ユース(宮城)、モンテディオ山形ユース(山形)、徳島ヴォルティスユース(徳島)、ロアッソ熊本U-18(熊本)、そして新たにアビスパ福岡U-18(福岡)が参戦する。 　大会は各チームが25分ハーフのリーグ戦計6試合を行い、総合成績で順位を決定する。 大会概要、出場チームは以下の通り ■主催 船橋招待U-18サッカー大会実行委員会 ■共催 船橋市サッカー協会 ■主管 市立船橋高校サッカー部 ■後援 船橋市教育委員会 ■協賛 株式会社伊藤園/株式会社ookami/株式会社ナイキジャパン 学校法人 滋慶学園 東京スポーツ・レクリエーション専門学校 ■会場 グラスポ法典グラウンド/高瀬下水処理場上部運動広場(タカスポ)/千葉工業大学茜浜運動施設/日立柏総合グラウンド/稲毛海浜公園球技場 ■期間 2024年3月29日(金)～3月31日(日) 3日間 ■参加チーム 山形県:モンテディオ山形ユース 宮城県:ベガルタ仙台ユース 栃木県:矢板中央高 群馬県:前橋育英高 東京都:東京ヴェルディユース 神奈川県:桐光学園高 静岡県:静岡学園高 新潟県:帝京長岡高 愛知県:名古屋グランパスU-18 京都府:京都橘高 広島県:広島皆実高 徳島県:徳島ヴォルティスユース 福岡県:東福岡高 福岡県:アビスパ福岡U-18 熊本県:ロアッソ熊本U-18 千葉県:柏レイソルU-18 千葉県:市立船橋高 千葉県:ジェフユナイテッド千葉U-18 ■大会方式 大会3日間でリーグ戦計6試合(各日2試合ずつ)を行い、総合成績で順位を決定する ■競技規則 ・(公財)日本サッカー協会規定の競技規則に準ずる ・試合時間は全日程、50分ゲーム(25-10-25)※最終日のみ(25-5-25) ・メンバー交代は人数制限を設けず、主審の許可によって随時交代をする。