あの事故から9年…飲酒運転で砂川の一家5人死傷「飲酒運転撲滅集会」黙とう 風化させない誓い
STVニュース北海道
2015年に北海道砂川市で起きた、飲酒運転による一家5人が死傷した事故から6月6日で9年が経ちました。 砂川市では「飲酒運転撲滅集会」が開かれ黙とうを捧げました。 砂川市内で開かれた「飲酒運転撲滅集会」では、警察官や市民が集まり黙とうを捧げました。 9年前の6月6日、砂川市の国道で飲酒運転をしていた車に巻き込まれ、永桶弘一さんの一家5人が死傷しました。 集会には事故で教え子を失った小田島数幸さんも参加しました。 (砂川高校 前校長 小田島数幸さん)「日常の暮らしの何気ない場面で、飲酒運転をしてはいけないという意識を思い起こすことができると思います」 警察は、事故を風化させず飲酒運転の根絶を図りたいとしています。