ざわちん「思っていた顔と違うと言われ…」マスクが戦闘服だった日々から「1年間の休息期間」を経たその後
ものまねマスクメイクで活躍中のざわちんさん。マスクが戦闘服だったと語るざわちんさんが、マスクを外したときや、多忙を極めてプレッシャーもあったといいます。(全3回中の3回目) 【画像】「これが全部ざわちんなの!?」板野友美や山田孝之まで、さすがとしか言いようのないざわちんのメイク写真集(全11枚)
■一度マスクを外してみたら ── ざわちんさんといえばマスクをトレードマークとしたものまねマスクメイクで有名です。最初からマスクありでメイクをしようと決めていたのでしょうか? ざわちんさん:決めてました。私が学生の頃にたまたまマスクが流行っていて、マスクがあったほうがよりご本人に似せられると思って、マスクメイクを始めました。ただ、マスクをしていると食レポの仕事が受けられないこともありました。仕事の幅を拡げるために、2014年に思いきってマスクを外すことに決めたんです。
── カメラの前でマスクを外すとき、いかがでしたか? ざわちんさん:とても緊張しました。当時、出演したテレビ番組で中居正広さんが司会をしていましたが、中居さんが気づかって声をかけてくれて、すごく嬉しかったです。マスクを外したことでかわいいといってくれる人がいる中で、思っていた顔と違うといわれることもありました。マスクを外すことによって、賛否両論あるだろうなと予想していました。そのためマスクを外したあとは、エゴサーチはしない。心が痛むコメントは見ないようにしていました。
── マスクを外すことで、気持ちに変化はありましたか? ざわちんさん:一度、テレビ番組でマスクを外したものの、その後もマスクをつけて仕事をすることもあり、とくに大きな変化はなかったです。ただ、自分はマスクをしてる方が落ち着くなと、改めて感じました。マスクをつけると、気持ちが仕事モードに切り替わるというか、マスクが戦闘服のような感じです(笑)。 ── マスクを選ぶ際、こだわりはありますか? ざわちんさん:なるべく小さめのマスクを選ぶようにしています。サイズが一番重要で、マスクが大きいとその部分が輪郭として浮き出てしまいがちです。顔が大きく見えたりするので、ほかにも、衣装に合わせて色を選ぶなど、細やかなこだわりがあります。