松本のコーチに加藤望氏が就任、現役時代は柏や湘南でプレー「素晴らしいクラブで仕事ができることを嬉しく思います」
松本山雅FCは28日、加藤望氏(54)のトップチームコーチ就任を発表した。 現役時代は右足の名キッカーとして柏レイソルや湘南ベルマーレでプレー。J1通算255試合46得点、J2通算170試合30得点など、輝かしい数字を残した。 2008年で現役を退き、翌年から湘南のコーチとして指導者キャリアをスタート。U-15平塚監督、産業能率大学監督、柏のヘッドコーチや監督、明治学院大学監督を経て、今季は日本フットボールリーグ(JFL)に属するラインメール青森FCのヘッドコーチを務めていた。 再びJリーグの舞台へ復帰する加藤氏は、松本、青森の両クラブを通じて次のようにコメントしている。 ◆松本山雅FC 「松本山雅FCを愛する皆様へ」 「2024シーズン、トップチームコーチを務めさせていただくことになりました加藤望です。まずは声をかけていただいた霜田監督、クラブに感謝するとともに、この素晴らしいクラブで仕事ができることを嬉しく思います」 「サポーターの皆様をはじめ、クラブに関わる皆様のご期待に応えられるよう、日々選手・霜田監督を全力でサポートし、今季の目標であるJ2昇格を達成するために、皆様と共に闘ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。加藤望」 ◆ラインメール青森FC 「ラインメール青森に関わる全ての皆様へ」 「どんな時にも熱い声援・ご支援をして頂きありがとうございました。素晴らしいサポートを頂き戦えた事は嬉しく、そして誇りに思います。感謝しかありません」 「今シーズンの目標であるJリーグ昇格を果たす事ができず申し訳ありませんでした。来シーズンこそ昇格を心から願っております。皆様と過ごせた素晴らしい1年、本当にありがとうございました」
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