わずか12試合でブンデスでのイングランド人最多得点記録を更新 今季絶好調のケインの勢いは止まらないのか
12試合で18ゴールのケイン
ブンデスリーガ第12節でケルンと対戦したバイエルン。 試合は前半20分、FWエリック・マキシム・チュポ・モティングのシュートをGKが弾くと、ボールはFWハリー・ケインの下に。これをケインがしっかりと決め、バイエルンが幸先よく先制ゴールをマーク。 バイエルンは合計で21本ものシュートを放つが、このケインのゴールが決勝点となり、ケルンを相手に1-0で勝利を収めた。 ケインはこれでリーグ戦5試合連続での得点となり、リーグ戦12試合で18ゴールをマークしている。英『Daily Mail』によると、ケインはこの得点でブンデスでの1シーズンにおけるイングランド人最多得点記録を更新したという。 これまでは、1978-79シーズンにハンブルガーSVで17ゴールを決めていたケヴィン・キーガン氏と2019-20シーズンにドルトムントで17ゴールを決めていたジェイドン・サンチョがシーズン最多得点記録を保持していた。 今夏にトッテナムからバイエルンに加入したケインは、今シーズンここまで圧巻の成績を残し続けている。全公式戦通算17試合で22ゴール7アシストを記録しており、世界最高のストライカーといっても過言ではない活躍を見せている。 得点を量産し続けているケインは、今シーズンどれだけのゴールを積み重ねることができるのか大きな注目を集めている。
構成/ザ・ワールド編集部